学校法人北海道カトリック学園の設置する幼稚園は、キリスト教の人間観に基づいて、一人一人の子どもを神の似姿であるかけがえのない存在として、またそれぞれに果たすべき使命を与えられた存在として大切に育てます。
そしてこのような人間として成長して行く人格形成の基礎づくりである幼児期に、健全な心身の発達を助けながら、特に「心を育てること」に力を注いで教育を行います。
子供たちが持っている自分の可能性を開花させて、心の精神も身体も調和のとれた人として成長し、次の時代を担う人としての最も大切な土台をつくるように援助いたします。
自ら考えて行動し、自分の行動に責任を持つ力を育てる。
思いやり、感謝の心、奉仕の心を育てる。
美しさを感じる心、「ありがとう」、「ごめんなさい」など、自分の気持ちを素直に表現できる心を育てる。
落ち着いて人の話をよく聞くことができ、また、感じることや考えたことを話せる能力を育てる。
困難や失敗を恐れず、意欲的に最後まで取り組む力を育てる。
我がままに気付いて、それに打ち勝つことができる強さを育てる。
宗教は生活の中に生きているもの、信仰と生活は一つのものです。具体的な場面で子供たちはカトリック的な人間観、価値観に触れることが多いでしょう。神の前に正しく生きる人間として品位を保ち、隣人と相和し、社会のために貢献できる人間に育ってほしいと願っております。
宗教教育として、子どもの生活の中で神に祈り、賛美の歌をささげることを教えます。 真の幸せにつながる人間として大切な心の教育をあたたかく見守っていただきたいと思います。
専任講師の指導によって、体操・水泳指導を行います。
専任講師による英語教育を3歳児より行い、英語教育を深めます。
専任講師の指導によるリトミック指導で、音楽の基礎音楽の基礎を学びます。 また、継続的に音楽教育を進め、マーチング・和太鼓などの音楽活動によって表現力を育てます。
日常生活・国語教育・数の教育などを、モンテッソーリ教具によって自主的に総合的に学べる教育を行います。
未就園児への幼稚園開放事業(うさぎ組)を月1~2回実施しています。要予約。
栽培と収穫の体験(クッキング)・宿泊保育・川の探険・芋掘り・山の探険(りんご園見学)・藤まつり・広々とした野原での昆虫観察・戸外あそびなどの自然体験によって社会性を育て、明るく、伸び伸びとした人格が育ちます。